2010年6月14日月曜日

常に守らいないといけないもの

申命記 11章 1節

あなたは、あなたの神、主を愛し、その命令、掟、法および戒めを常に守りなさい。

戒め=十戒 絶対に最低限神の民として守らなければならない。
1. 主が唯一の神であること
2. 偶像を作ってはならないこと(偶像崇拝の禁止)
3. 神の名を徒らに取り上げてはならないこと
4. 安息日を守ること
5. 父母を敬うこと
6. 殺人をしてはいけないこと
7. 姦淫をしてはいけないこと
8. 盗んではいけないこと
9. 偽証してはいけないこと
10. 隣人の家をむさぼってはいけないこと

掟=日常生活に関わること・師匠のルール
一例
ルカによる福音書 18章 20節『姦淫するな、殺すな、盗むな、偽証するな、父母を敬え』という掟をあなたは知っているはずだ。
ヨハネによる福音書 13章 34節
あなたがたに新しい掟を与える。互いに愛し合いなさい。わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互いに愛し合いなさい。

定め=生活規範、礼拝の方法など。

命令=個々のケースで行きなさい・止まりなさい・動きなさいなど一つ一つの場面での命令

アーメン

2010年6月6日日曜日

聖書の教える生き方の哲学(交わりの回復)

ローマの信徒への手紙 12章 16節~21節

互いに思いを一つにし、高ぶらず、身分の低い人々と交わりなさい。自分を賢い者とうぬぼれてはなりません。

だれに対しても悪に悪を返さず、すべての人の前で善を行うように心がけなさい。

できれば、せめてあなたがたは、すべての人と平和に暮らしなさい。

愛する人たち、自分で復讐せず、神の怒りに任せなさい。「『復讐はわたしのすること、わたしが報復する』と主は言われる」と書いてあります。

「あなたの敵が飢えていたら食べさせ、渇いていたら飲ませよ。そうすれば、燃える炭火を彼の頭に積むことになる。

悪に負けることなく、善をもって悪に勝ちなさい。

アーメン。

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