2011年9月10日土曜日

聖書のみ言葉を自分のものにするには

聖書の様々な記録がされた目的は、教養や学問のためではありません。
私たちに神様の救いに関する知識と、神様と共に生きるために必要なさまざまな指針を与えるためにあるのです。

そんな聖書のみ言葉を自分のものにするには、5つの方法があります。

1.聞くこと ローマ10:17 そのように、信仰は聞くことから始まり、聞くことは、キリストについてのみことばによるのです。

聞くことというのは、勿論礼拝での神の言葉を取り次いで下さる牧師先生のメッセージです。

2.読むこと 黙示録1:3この預言のことばを朗読する者と、それを聞いて、そこに書かれていることを心に留める人々は幸いである。時が近づいているからである。

聖書の通読をここでは言ってます。旧約・新約あわせて1日5章以上読むとおおよそ1年で通読出来ます。
ちなみに通読で一番辛い箇所はレビ記です。あせあせ

3.研究すること 使徒の働き17:11 ここのユダヤ人は、テサロニケにいる者たちよりも良い人たちで、非常に熱心にみことばを聞き、はたしてそのとおりかどうかと毎日聖書を調べた。

1の聞くことに関連しますが、礼拝のメッセージでは必ずみ言葉の教えがあります。
その教えが正しいのどうかも含めて、より注意深く聖書を読み深く考えあたらしく発見した事柄をメモしておいたりすると記憶できるようになります。、

4.暗唱すること 詩篇119:9 どのようにして若い人は自分の道をきよく保てるでしょうか。あなたのことばに従ってそれを守ることです。
詩篇119:11 あなたに罪を犯さないため、私は、あなたのことばを心にたくわえました。

聖書のみ言葉を心に刻み蓄えるためにも暗唱しなければなりません。コロサイ人への手紙3:16でも「キリストのことばを、あなたがたのうちに豊かに住まわせ」 と暗記することをを勧めています

小生も毎週テーマごとに関連するみ言葉2つの暗唱のテストを受けています。
でも大切なみ言葉を暗記するために何度も何度も読んでいるとなぜか恵まれたような気持ちにもなります。

5.黙想すること 詩篇1:2~3まことに、その人は主のおしえを喜びとし、昼も夜もそのおしえを口ずさむ。その人は、水路のそばに植わった木のようだ。時が来ると実がなり、その葉は枯れない。その人は、何をしても栄える。

聖書のみ言葉を生活に適用するためには、神様のみ言葉を理解し、神様の御心が何であるか知らなくてはなりません。そのためにも黙想は必要不可欠です。

以上、牧師先生と聖書について学んだことです。

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