聖書の通読のために聖書のテーマのエッセンスが入っている創世記1〜3章を予習中なのですが、
1500年以上掛けて、
作者が約40人の人によって書かれ、
66の本やドキュメンタリー・手紙などが収容されている、
そして、2000年以上内容が変わらず、
未だに世界のベストセラーを続けている、
聖書。
その聖書のジェネレーション(創世記)の1~2章には、創世記~ヨハネの黙示録に至るテーマや、神様の最終的な目的が行間に隠されているようです。
創世記1章~2章には、
宇宙、星ぼし、そして植物と動物と人間が住めるように自然科学の法則を定め、
神様と人間と動物との関係を定めた社会科学の法則を定め、
2章の後半に人間論が登場します。
人間論のキーワード「あなたは私」その内容は男女の関係、愛について展開していきます。
これらの基礎にあたる底流には神様の「複数は単数」という神様の世界が常に見え隠れしています。
自然科学、社会科学、人間論をまとめると、見えてくるのが神様が人を作り、人に何をさせたいのかの目的が「人類共同体である天の御国」を作ることである事が見えてきます。
(アダムとイブが悪魔にそそのかされて的はずれなことをしなければ聖書は創世記だけで十分だったかも知れません)
そして、66の書物は全て終始一貫「神様と人との関係」と「人類共同体」を作るには?と言う解説が書かれているのです。
と小生は悟り、創世記1~2章を捉えたのですが、あなたはどのように捉えますか?
2011年12月1日木曜日
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