2010年4月5日月曜日

宗教の形態

宗教の形態では概ね以下の7つに分類できるそうですが一神教・ヒノイズムを除き6つの形態では微妙に絡み合ったりしているそうです。

日本では多神教+ヒノイズムと他の国地域にはない特徴的な宗教形態になっています。

多神教
神や超越者(信仰、儀礼、畏怖等の対象)が多数存在する宗教中国の道教、インドのヒンドゥー教、古代ギリシャ・古代ローマの神々などが代表例

汎神論
宇宙を含めて全ての物体や概念・法則が神の顕現であり神性を持つ、あるいは神そのものであるという宗教観。
無神論に分類されることもまれにある。

ヒノイズム(Henotheism)
神々の中でも一つだけ特別な神。
天照大身神があたりその関連により天皇崇拝にも繋がっている。

アミニズム
生物・無機物を問わないすべてのものの中に霊魂、もしくは霊が宿っているという考え方。

シャーマニズム
シャーマン(巫師・祈祷師)の能力により成立している宗教。
ささげ物などで願いをかなえてもらう信仰。

無神論
神の存在の否定。

一神教
文字通り神は一人とする宗教。
キリスト教、ユダヤ教、イスラム教がこれに当たる。

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